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大阪3Dプリンタービジネス研究会の第23回会議を2015年11月18日(水)に開催します。

開催日時:2015年11月18日(水)18:30~21:00
18:30~20:00 研究会
20:00~21:00 懇親会(会費500円)

開催場所: ソフト産業プラザ イメディオ iMedio
大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟 6階
TEL:06-6615-1000

◆スケジュール:
(1) 参加者自己紹介 10分

(2)「2015年10月の3Dプリンター関連ニュース」 10分
2015年10月の3Dプリンター関連ニュースをご紹介します。

(3)「1台で3Dスキャナー&3Dプリンター Zeusのご紹介」 30分
santec株式会社 両澤 淳氏

「Zeus」はスキャン-編集-プリントが1台で行えるオールインワンタイプの3Dプリンターです。
専門知識が不要で、どなたでも取り扱える事が大きな特徴です。
今回は研究会会場へ実機を持ち込んで頂き、実際にデモをして頂きます。
価格は¥398,000です。

■3Dプリンター機能(FDM/FFF)
最大造形サイズ:203(X) x 152(Y) x 144(Z) [mm]
最少積層レイヤー:80μm
フィラメント:PLA

■3Dスキャナー機能
最大撮影サイズ:Φ230(W) x 130(H) [mm]
解像度:125μm
撮影可能最大重量:2kg

▼製品サイト
http://www.zeus.santec.com/

(4)「普及型3Dプリンターの比較プロジェクト」進捗状況中間報告
株式会社ロイスエンタテインメント 廣瀬

近年、3Dプリンターの普及が目覚ましく、特に、基本特許が切れた「普及型FDM型3Dプリンター(FDM型:熱溶解積層方式)」は、様々なメーカーから数多くの製品が発売されています。中小企業等が、FDM型3Dプリンターを導入することで、安価な投資で試作品を作ることも可能となり、製品開発コスト、納期を短縮できます。
しかし、FDM型3Dプリンターを横並びに明確な比較をした情報が少なく、導入目的に最適な機種を選定しづらい状況にあります。
本プロジェクトにおいては、複数の普及型3Dプリンター及び3D造形材料(フィラメント)について、造形能力に関する比較方法、基準を確立することで、企業・個人が比較的安価な3Dプリンターを導入する際の「指針」となる情報を提供します。
導入した3Dプリンターは、デジタルものづくりイベント「メイカーズバザール」「メイカーズワークショップ」において活用していきます。
10月31日11月1日開催のメイカーズワークショップでも、実際に3Dプリンターを展示・稼働させました。
この「普及型3Dプリンターの比較プロジェクト」は「平成27年度大阪府地域民間支援活動サポート事業」に採択されました。
今回はこのプロジェクトの中間報告を行います。

(5) 3Dプリンター告知タイム 10分
※参加者がご自由に3Dプリンターに関する告知ができます。
※その他、3Dプリンターに関するイベントやセミナー・講座情報も募集中です。

(6) 懇親会・交流会 (20:00-21:00)